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火星裸眼立体視
今回撮像システム用部品の調達でお世話になります。現在使っているミードのLX200 ACF16(41cmF/10シュミットカセ)の光学的性能は抜群です。スコーピオさんでは鏡筒単体で注文できるということで、31㎏と口径の割りに軽量コンパクトですから、適当なドイツ式赤道儀に搭載すれば、最強の惑星撮像用望遠鏡になると思います。
本日は9月3日の火星画像で作った裸眼立体視ペアモンタージュを投稿します。左のペアが平行法用、右のペアが交差法用になります。火星のグランドキャニオン『マリネリス峡谷』が立体的な凹地に見えるかもしれませんが、残念ながらこれはこの地形に日照による陰影と紛らわしい濃淡模様が付いているための錯覚と思われます。今回の衝過ぎの西側の欠け際で、さらに高い解像度を目指して再度挑戦したいと思います。
今回撮像システム用部品の調達でお世話になります。現在使っているミードのLX200 ACF16(41cmF/10シュミットカセ)の光学的性能は抜群です。スコーピオさんでは鏡筒単体で注文できるということで、31㎏と口径の割りに軽量コンパクトですから、適当なドイツ式赤道儀に搭載すれば、最強の惑星撮像用望遠鏡になると思います。
本日は9月3日の火星画像で作った裸眼立体視ペアモンタージュを投稿します。左のペアが平行法用、右のペアが交差法用になります。火星のグランドキャニオン『マリネリス峡谷』が立体的な凹地に見えるかもしれませんが、残念ながらこれはこの地形に日照による陰影と紛らわしい濃淡模様が付いているための錯覚と思われます。今回の衝過ぎの西側の欠け際で、さらに高い解像度を目指して再度挑戦したいと思います。
近内令一 2020/10/10(Sat) 13:45 No.300
Re: 火星裸眼立体視
おお、これはすごい。錯覚だとしても地形が立体的に見えて楽しいですね。
店長 2020/10/16(Fri) 23:59 No.305